ワードプレスインストール後の初期設定でやるべきこと
さてさて、ワードプレスを無事にインストールして立ち上げました。
で、ワードプレスのインストール~記事を書き始めるまでに最低限やっておきたいことをこの記事ではシェアしますね。
やっておきたいのは下記の7つです。
WordPressインストール後にやるべき7つのこと
- テーマのインストール
- ブログのタイトルと説明文の設定(一般設定)
- パーマリンクの設定
- カテゴリー設定
- 不要なプラグインの削除と必要なプラグインのインストール
- 不要なテーマの削除
- 初期設定に入っているページの削除
ひとつづつ説明していきますね。
あふぃる
目次
1.テーマの設定
テーマとは、ワードプレスの着せ替え用のテンプレートみたいなもので、テーマをインストールして利用することでブログ全体のデザインのみならず、記事にいろんな装飾を施したり、SEO対策などの機能も一緒にまかなうことが出来るワードプレスのマストアイテムです。
テーマには【有料】ものと【無料】のものがあります。
テーマを利用しなくてもブログの記事は書けるけど、味気ないしかもSEO的にも劣るブログになってしまいます。
⇒テーマなしのブログはこんな感じ
最初はこんなのもありかな?
とも思いましたけどね。
シンプルの極み。。。
究極の”かけそば”みたいな感じ?(なんのこっちゃ!)
でも、もう少し続けて記事を書いていくと、文字の装飾は太字とサイズ変更くらいしか出来ないし、見出しも取り立ててデザイン性があるわけでも無く、さすがにこれは無いなと。。。 苦笑
無料で使えるテーマだっていくらでもあるわけですからね。
ちなみに当サイトは
あふぃる
全部基準に沿っていないといけないというわけじゃ無いけど目安にしてね
テーマ選びの基準はコレ!
- 更新が定期的に行われているもの
- 日本語に対応していること
- レスポンシブルデザインに対応していること
- そのテーマ程度のユーザー数が一定数いること
- カスタマイズが簡単
- SEO対策がされていること
- ブロックエディタに対応していること
1.そのテーマの更新が定期的に行われていること
理由その1 不具合が起きるのを防ぐ
ひとつ目の理由ですが、ワードプレスの本体自体はちょくちょくアップデートを行っています。
通常は、テーマの制作者が、ワードプレスのアップデートに対応できるようにワードプレスのアップデート後にアップデートします。
テーマが適宜アップデートされないとワードプレスのアップデートに機能が追いつかず、カスタマイズした内容が失われてしまったり、記事のレイアウトが崩れてしまったり、結果的にサイトが正しく表示されなくなるような不具合が起きるからです。それらのエラーを防ぐためにテーマが適宜アップデートされる必要があるのです。
理由その2 テーマの新しい機能などの恩恵を受けることが出来る
開発者さんがテーマをアップデートする主な理由としては、テーマの不具合を修正したり、新しい機能を搭載したりしてユーザーの便宜を向上させる事です。
ですから、当然定期的、または不定期でもテーマが頻繁にアップデートされているということはとても大切な要素なのです。
2.テーマが日本語に対応していること
そもそも日本語に対応していないと使い方とかを調べるのが面倒ですし、また不具合が起きたときに解決方法を見つけるのがまたやっかいなんですよね。
もうひとつ、元が英語のテーマだと日本語とはやはりなんとなく相性が悪い感じがするんですよね。日本語のフォントを使うとなんとなく違和感がある表示になったりとかね。
当然開発者が日本人で、日本語用に製作、開発されている方が相性が良いに決まっていますよね。
今は、日本人が開発した優秀なテーマがあるのでわざわざ他言語用に開発されたテーマを使う理由は無いかと思います。
ただ、どうしても気に入ったデザインがあってそのテーマを使いたいと言うことでしたら特段止めはしませんので(笑)
3.レスポンシブルデザインに対応していること
レスポンシブルデザイン対応とは、サイトの閲覧者がどんな端末(例えばPCだったり、スマホだったりタブレット)を使っていてもその端末の画面の大きさに合わせて適正にサイトを表示させてくれる機能のことを言います。
ただ、昨今のテーマはどれもレスポンシブルデザインの対応は基本的にはされているはずなので、あまり心配しなくても良いと思います。
逆に対応していないテーマだと、どんだけ遅れているの?
ということなので、まぁ、そのテーマを使う前にサクッと確認だけはしておきましょう。
4.そのテーマの利用者が一定数以上いること
明確に何人以上ユーザーがいないといけないといった基準があるわけでは無いんですけどね。
やはりそれなりのユーザー数がいて使われているということは、定期的に更新がされているということの裏返しでもあるわけです。(絶対ではありませんが。。。)
それと、人気があるテーマだと、カスタマイズの方法だとかトラブル時の解決法が検索すると割とすぐに見つかるのでこれも大切な要素です。
例えば、無料テーマで圧倒的な人気の「Cocoon」ですが、さすがに50万ダウンロードもされているだけあって、カスタマイズの方法だとか、困ったときの対処法などが非常に見つかりやすいです。
無料のテーマでアフィリエイトブログをやっていきたいなら「Cocoon」一択です(推奨は中級者以上)。
5.カスタマイズをする必要が少ないこと
ワードプレスでサイトを作っていると、デザインや機能面でああしたいこうしたいという場面に必ず出くわします。
その際に、いちいちその場で立ち止まってああでもないこうでもない、挙げ句の果てに「CSS」や「HTML」をいじったりする必要があったりすると、カスタマイズに多くの時間を費やすことになってしまいます。
本来アフィリエイトで稼ぐには、どんどん記事を作成していかなくてはならないのに、何かある度にカスタマイズの方法を調べて立ち止まってしまい、最悪のケースは結局そういったカスタマイズが面倒で記事を更新しなくなってサイトの作成自体をあきらめて止めてしまうケースもあるわけです。
そうなってしまってはまさに本末転倒です。
なので、テーマを選ぶ際には特に初心者の方は、出来るだけカスタマイズに手間が掛るものではなく、テーマに簡単に自分がやりたいカスタマイズ機能が備わっているものを選ぶようにしましょう。
あふぃる
初心者の基準はHTMLやCSSってなに?っていうひとは初心者かな
6.SEO対策が施されていること
今やSEO対策=Googleの検索エンジン対策と言っても過言ではありません。
ブログアフィリエイトは各記事を狙ったキーワードでどれだけ上位表示させることが出来るかで勝負が決まってくるので、そのテーマがどれだけSEO対策がされているかということは非常に大切な要素です。
Googleフレンドリーなブログの構造や表示速度への対策が最低限備わっている必要があります。
まぁ、このあたりは数あるSEO対策用のプラグインをインストールすることで補えるものではあるんですけどね。
ただ、そうは言ってもやはり、現在のブログで一番大事なのは”コンテンツ”であることは間違いありません。
テーマのSEO対策に注力するよりも自分のブログのコンテンツ(内容)に注力するということは間違えないようにしましょう。
7.ブロックエディタに完全対応していること
ひと昔前までは、記事を作成する際には、クラッシックディタが主流でしたが、現在はワードプレスのバージョン5.0から実装されているブロックエディタという、より直感的に記事の装飾などを見ながらデザインしたり記事を作成出来るエディタが主流になってきています。
クラッシックディタだと、記事に施した装飾などは、実際にウェブにアップロードしたり、いちいちプレビューをしてどのように表示されるのかを確認しながら記事の作成を進めていくので、作業がワンステップ多くなってしまうんですよね。
それがブロックエディターを利用すると、文字装飾や表の挿入、吹き出しなどいろんな機能をリアルタイムで見ながら記事を書き進めることが出来るので楽だし、楽しいので記事作成がスラスラと進みます。
ブロックエディターを利用して記事を作成している様子
まぁ、上記の動画は多分、開発者の方が操作しているので非常にスムーズにプレゼンテーションしています(ジャパネットたかたのCMのような感じね)が、実際はこのくらいのレベルで操作ができるようになるには少し時間が掛るということは伝えておくべきかと思います。
あふぃる
使い込むほどに操作がスムーズに、楽しく記事の作成が出来るようになるよ
また、当然と言えば当然なのですが、ブロックエディタがリリースされた後に開発されたテーマはブロックエディタに完全対応しており、ブロックエディタのリリース前に開発されているテーマは一部しかブロックエディタに対応していないことが多いのも特徴です。
当然、これから新たにテーマを選ぶなら”ブロックエディタに完全対応”しているテーマを選びましょう。
あふぃる
これからテーマを選ぶならブロックエディタに完全対応しているものにしましょう
当サイトオススメのテーマ2選(無料と有料から厳選)
あわせて読みたい
Q.ワードプレステーマはどれがいい? A.この2つのどっちかでいい
ってタイトルでちょっと韻を踏んでみました 苦笑でです。結論から言えば、アフィリエイトをやるなら無料テーマなら「Cocoon」(コクーン)、有料テーマなら「SWELL」(…
2.ブログのタイトルと説明文の設定
ワードプレスのブログのタイトルの設定と変更方法
ワードプレスのタイトルの設定はダッシュボードの左側の目次項目をスクロールダウンしていって、「設定」という項目をクリックすると出てきます。
で、「設定」⇒「一般」を選ぶとタイトルの設定、変更画面になります。
ワードプレスのタイトル設定と変更の画面
ワードプレスのタイトルの設定、変更画面
①サイトのタイトルを入力~ブログタイトルを決める際のキーポイント
①にサイトのタイトルを入力します。
理想的なブログタイトル
- ブログのテーマやジャンルのキーワードをタイトルに入れる
- インパクトがあり、覚えられやすいもの
- タイトル文字は32文字以内に設定
上記はあくまで理想なので、できる限りぐらいに考えて貰って結構です。
ブログのタイトルはいつでも簡単に変更できるので最初のうちはとりあえずぐらいでもOK!
あふぃる
このサイトがアフィリエイト関連なのにタイトルにアフィリエイトっていうワードがはいっていないという突っ込みはなしでおねがいします~
ブログのテーマやジャンルのキーワードを混ぜる
タイトルは出来るだけ自分がアフィリエイトをするジャンルに関するキーワードを入れたいところです。
せっかく来てくれた訪問者があなたのブログが何について書いてあるのかが分かるし、また、ブログタイトルにキーワードが入っていることはSEO的にも大きなプラスになるという二つの大きなメリットがあるからです。
とはいっても、絶対ではありません。
例えば、アフィリエイトがメインテーマのブログの場合、
「アフィリエイトで明日を切り開くためのブログ」
とか、
「アフィリエイト 半年で毎月5万円稼ぐ為の道しるべ」
というふうに、メインテーマである「アフィリエイト」がブログタイトルに入っていた方が、訪問者にとっても、SEO上も有利なことは確かなんです。
でも、全く関係の無いブログタイトルでも、アフィリエイトで成功して稼いでいる人はたくさんいますからね。
例えば、
「Take-C ブログ」
だったり、
「Take-Cのまったりブログ」、
またまた有名なところでは、「マナブログ」なんてものすごく有名なサイトもアフィリエイトを中心のサイトですが、タイトルには”アフィリエイト”という文字は入っていません。
なので、再度結論に戻りますが、出来ればそのブログのテーマに関するワードを含むものが望ましいが、絶対ではない。
ということです。
ブログタイトルは後からでも変えられるから取りあえず手っ取り早く決めてしまおう!
後述するパーマリンクなどと違って、ブログのタイトルはいつでも簡単に変更可能です。
ブログの価値は最終的には「コンテンツ」で決まってくるので、そこまで考えなくてもイイですよってこと。
だって途中でブログの内容が変わることだってあるだろうし、気分でちょっとタイトルを変えたいなんてときもあるもんね。
そんなときは、この項目の一番最初に説明していたタイトルの設定と変更方法から変えてみてください。
あふぃる
一般設定のその他の項目の設定
②キャッチフレーズ
こちらはとりあえず空欄でOKです。
理由としては、使っているテーマごとに推奨の方法があるので、それに従うのがベストだからです。
ちなみに、当サイトでは、SWELLで推奨しているプラグインである「SEO SIMPLE PACK」をインストールして、そのプラグインの設定からサイトのキャッチフレーズ(メタディスクリプション)を設定しています。(なんか分かりにくい!)
あふぃる
結論:キャッチフレーズは空欄でOKです。
③アドレスの設定2カ所は、基本いじるべからず
さて、③の一般設定のアドレスの設定箇所は2カ所あります。2カ所のうちの上の部分の「WordPressアドレス(URL)」は、WordPressがインストールされているファイルが格納されている場所のアドレスです。
そして、下の「サイトアドレス(URL)はウェブ上のアドレスでそのブログ(サイト)へアクセスするためのアドレスです。
各レンタルーサーバーの「クイックスタート機能」とか「クイックインストール機能」を利用してWordPressをインストールしている場合には、上下どちらにもすでにアドレスが記載されているはず。
それら(2つのURL)は基本的にはいじらなくてOKです。
特にWordPressアドレス(URL)はいじるべからず。
下手にいじるとエラーになってしまったり、管理ログイン画面にアクセス出来なくなってしまったりと言ったトラブルが起きて、それを解決するのに非常に時間も頭も使うので、いじらないのが吉です。
余談ですが、私は、WordPressをインストールしてしばらくしてから、URLを”http”⇒”hpps”に変更して、下の”サイトアドレス(URL)”部分もそれに合わせて”http”⇒”hpps”に変更したところ。。。
WordPressのログイン画面にアクセス出来なくなってしまって非常に焦った覚えがあります。
今なら解決策も分かっているので、全然焦りませんが、当時は非常に焦ったし、精神的にも疲れたし、まぁブログ運営を進めていく上でトラブルはつきものなんですけど、できるだけ余計なストレスや無駄な時間をこういったことで費やすよりは、記事作成などの内容を充実させていくことに力を入れていくべきだと思いますね。
お後が宜しいようで~
あわせて読みたい
自分のWordPressのログイン画面のURLを開けなくなった時の解決方法
基本的には、URLを下記の公式に当てはめればログイン画面に行けるはずです。 【サイトのアドレスを変更した後は注意】 あるとき突然、自分のWordPressの管理画面のアド…
パーマリンクの設定
パーリンクの設定は「投稿名」に変更でOK
パーマリンクとは、各記事や固定ページに設定、割り当てられる個別の”URL”のことです。このページのパーマリンクは、
です。
ワードプレスのパーマリンクは、デフォルトだと、「年/月/日/投稿名」または「振り当てられた投稿ID」になっています。
それを、「投稿名」に変更しましょう。
やり方は、「ダッシュボード」⇒「設定」⇒「パーマリンク」
パーマリンク設定(投稿名)
パーマリンクの設定はこれでOK。
更に詳しく知りたい方は下記の記事もどうぞ。
あふぃる
あわせて読みたい
パーマリンクとスラッグのオススメ設定方法
この記事では、WordPressのパーマリンクとスラッグの設定方法について、それから英語や日本語表記のどちらにしたら良いのか?オススメの設定方法についてわかりやすく説…
カテゴリーの設定
カテゴリーを設定することで、訪問者やSEO上、巡回しているクローラーに自分のサイトがどんなサイトなのかを伝える意味で大切です。
また、自分のブログの整理整頓という意味でも大切です。
カテゴリーの設定するタイミングは3つ
- 最初(ブログ開設時)にある程度設定してしまう
- 記事の投稿時に適宜分類する、もしくは新しく作成する
- 後からカテゴリーを作成して各記事をカテゴリーに当てはめる
あふぃる
1.最初(ブログ開設時)にある程度設定してしまう
自分のブログのコンセプトがある程度決まっているなら、最初にカテゴリーを決めて設定しておいて、そのカテゴリーに基づいた記事を書いていけばいいよね。
当然後からでも新たにカテゴリーを作成したり、他のカテゴリーに記事を移してもOK。
記事の当時に適宜分類する、もしくは新しく作成する
そのまんまです。記事を書いたら投稿時にカテゴリーを作成してそこにUPしていくというやり方です。
既に記事の内容に当てはまるカテゴリーがあればそこにUPすれば良し。無ければ新たに作成してそこにUPすれば良し。
というやり方です。
後からカテゴリーを作成して各記事をカテゴリーに当てはめる
とりあえずバンバン記事を作成してUPしてカテゴリーは後付けする方法です。
後になってからじゃないとカテゴリーが浮かばないときもあるからね。
とはいえ、あまり後になってからカテゴリーを付くってそこに分類したり、編集したりするのはSEO的には不利になるので出来ればこの方法では無く上の2つのやり方で進めることを推奨します。
WordPressにおけるカテゴリーの設定方法の実際
「ダッシュボード」⇒「投稿」⇒「カテゴリー」へと進みます。
カテゴリーの設定画面へ行く方法
すると下記のようなカテゴリーの設定画面が現れます。
カテゴリー設定画面その1
それぞれの項目の下に説明が書いてあるので細かい説明は省きますが、
①:カテゴリ名を記入
②:スラッグ(ここはアルファベットでシンプルに)を記入
③:親カテゴリー:があってその傘下に新しいカテゴリーをぶら下げたい場合はプルダウンメニューから選択
スラッグはパーマリンク(URL)の途中に表示されるので、シンプルで分かりやすいものにしよう。
このサイトのパーマリンクを例にさせていただくと、
例:https://hokkori-island.info/affiliate/swell-negative-points/
上記の”affiliate”の部分がカテゴリーです。
続きの画面
カテゴリー設定画面その2
④:カテゴリーの説明文を入力~50文字目安ぐらいでカテゴリーの説明文を入力。
⑤:画像はマストではないですが、時間があるときに入れるようにするようにしよう。ビジュアル効果も狙うべし。
⑥:入力が完了したら「新規カテゴリーを追加」をクリックして作業完了です。
あふぃる
カテゴリー設定は取りあえずはこんなんで十分ようなような
不要なプラグインの削除と必要なプラグインのインストール
あくまで私はこうしていると言うことですので、ご参照程度にどうぞ。これが絶対に正解とか不正解とかはないので。。。
不要なプラグインの削除
WordPressのインストール時に既にインストールされているプラグインは2022年5月の時点で11個です(さくらインターネットサーバーを利用してインストール時)。
ちなみにプラグインとは、WordPressのオプション機能アプリみたいなもので、WordPressに足りない機能をこのプラグインで補おうというもの。
ドラえもんのポケットじゃ無いけど、探せばほとんどどんな種類のプラグインも開発されているというぐらい多くの種類のプラグインが開発されています。
プラグインはとっても便利なツールですが、自分がインストールしているテーマとの相性が悪かったり、プラグイン同士の相性が悪く、お互いが干渉してしまうことで不具合が起きたりということが良く起ります。
また、大前提として、プラグインは数多くインストールすればするほど、WordPressの動きが重くなり、表示スピード、つまりはSEOにも影響を与えるので、必要最低限に抑えるというのが基本的な考え方です。
のプラグインをインストールしたり削除する方法
プラグインの設定は「ダッシュボード」⇒「プラグイン」項目から行います。
ダッシュボードのプラグインの設定
- 削除や更新は「インストール済みプラグイン」から
- 新たにインストールする場合は「新規追加」から
- プラグインの編集してカスタマイズするには「プラグインファイルエディター」から(*こちらは通常はいじることはありません。)
私がインストールして有効化しているプラグイン15種
- Akismet Anti-Spam(アンチスパム)
- All In One WP Security(セキュリティのプラグイン)
- BackWPup(WordPressのバックアッププラグイン)
- Contact Form 7(お問い合わせフォームのプラグイン)
- EWWW Image Optimizer(画像を圧縮して表示高速化に貢献してくれるプラグイン)
- Flamingo(Contact Form 7の補助的プラグイン)
- Post-Plugin Library(一定の他のプラグインを作動させるためのプラグイン)
- Ps Auto Sitemap(訪問者用のサイトマップを作成してくれるプラグイン)
- SEO SIMPLE PACK(サイトディスクリプション作成などのSEO対策ができるプラグイン)
- Similar Posts(関連記事を表示するプラグイン)
- Useful Blocks(ちょっと気の利いたブロックが挿入できるプラグイン)
- Useful Blocks Pro-Addon(上記のプラグインの拡張バージョン 有料です)
- WP Revisions Control(リビジョン(下書き保存)の回数を制限します)
- WP-Optimize(サイトの高速化、私は主に溜まったリビジョンの削除に利用しています)
- XML Sitemaps(クローラー用のサイトマップを作成します)
あふぃる
プラグインのインストールと有効化は自己責任で
プラグインは自分が使っているテーマやインストールしているプラグイン同士の相性などにより、上手く稼働しなかったり、ややもするとサイト(ブログ)自体が表示されなくなってしまったりします。
実際、私もキャッシュ系のプラグインをインストールしたときに、なにかのプラグインとの相性が悪く、ブログが突然表示されなくなって真っ青になった覚えがあります。
プラグインが原因であれば、その原因となっているプラグインを無効化したり、アンインストールすることでたいていの場合は解決するのですが、便利な反面、リスクも抱えているということにご留意ください。
また、プラグインは便利ですが、あまり多く入れすぎてしまっても表示速度が遅くなるなどの弊害があるのも事実です。
プラグインの利用は、メリットとデメリットを分かった上でくれぐれも自己責任でお願いします。
不要なテーマの削除
不要なテーマは出来るだけ削除しちゃいましょう。
もし、そのテーマを「有効化」して使っていなくてもインストールされているだけでも負担になります。
WordPressの鉄則はできる限り余計なものは減らして、軽くして負担を減らして表示速度を上げるということです。
この際なので、「今までなんだか知らないけど入れてあった、でも使っていない」ものは削除しちゃいましょう。
テーマの削除の仕方は下記を参照にしてください。
「ダッシュボード」⇒「外観」⇒「テーマ」へと進んでね
すると、下記のような画面になるのですが。。。。
あらあら、人にできる限り不要なテーマを削除しましょうと言っている割には、自分のブログの中にも使っていない余分なテーマがいくつか入ったままでした(苦笑)
良いタイミングなので、使っていないテーマを削除してみたいと思います。
下記の中のテーマの「Viz Bektor」というテーマを削除していきますね。
テーマが入っている管理画面
削除したいテーマをクリックすると、下記のような画像になるので、右下にある「削除」をクリックするれば削除完了です。
このようにして、不要なテーマを削除してしまいましょう!
私の場合は、現在使っている「SWELL」と「SWELL」の子テーマのみを残してあとはすべて削除してしましました。
すると、下記のようにスッキリとなりました。
テーマの管理画面
あふぃる
初期設定(デフォルト)で入っている記事の削除
最後は、一番簡単なやつです。
WordPressをインストールすると、「Hello World」という記事が最初から入っているのですが、その記事を削除する作業です。
この記事を削除します。
Hello Worldの画面
作業工程としては、「ダッシュボード」⇒「投稿一覧」で、該当の「Hello World」の記事にチェックを入れて、ゴミ箱へ移動させます。
Hello Worldの記事を削除
あふぃる
さぁ、ブログ記事を書き始めよう!
さて、ここまで、7項目にわたり、ブログを書き始める前にやるべき事について説明をさせていただきました。
これで、ブログを書き始めることができるスタートラインに立ったわけです(これをやらなきゃ記事が書けないというわけではないですが。。。)。
臆せずどんどん記事を書き進めていきましょう。
変な言い方かも知れませんが、最初のうちの記事なんて、大海に小舟で漕ぎ出したようなもんで、特に誰も気にもしないし、アクセス数があるわけでもないので、気にせずに第一歩を踏み出すべく記事をアップしていきましょう。
質問や間違いなどございましたらお手数ですが、お問い合わせフォームやコメントからご連絡いただければ幸いです。