毎年GW(ゴールデンウィーク)になると
最近よく聞くのが、ネモフィラです。
ひたち海浜公園のネモフィラは2種類あり、
そのうちの青い方の花は、「インシグニスブルー」という種類で、
英名は、「ベイビーブルーアイズ」・・・・つまり「赤ちゃんの青い目」
と呼ばれています。
茨城県ひたちなか市にある国営公園
「ひたち海浜公園」では、
ちょうどGWにネモフィラの見頃にピークを迎えます。
もう少し詳しく説明すると、
開花期間は、4月の中ごろから5月の中ごろぐらいまでです。
そして4月下旬からゴールデンウィーク一杯ぐらいが
「ひたち海浜公園」のネモフィラの見頃(ピーク)です。
開花期間、そして見頃の期間が長いのも
ネモフィラの特徴です。
ネモフィラは、花が一斉に咲いて一斉に散っていくのではなく
次々と新しいつぼみが咲いていくので
開花時期が長いのですね。
とはいえ、本当の見頃は3週間ほどですから、あの
有名な「みはらしの丘」一面の淡いブルーと
青い空が一体化した風景をを堪能したければ
ピークを逃さないようにしましょう!
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GW(ゴールデンウィーク)のねらい目
当然、GWの連休とネモフィラの見頃が重なって、
日頃はゆったりと過ごせることが多い「ひたち海浜公園」も
この時ばかりはそうはいきません。
園内のレンタサイクルには返却待ちの列ができ、
(確保するには、開園と同時にダッシュ必須!?
心配だったら持ち込んだ方がイイかも 笑)
プレジャーガーデンの乗り物の待ち時間は、60分待ちは
当たり前です。
まぁ、GW中なんて行楽地はどこへ行ってもこんな
感じですよね~
だから世のおとうさんも出かけるのが億劫になるのもわかる・・・苦笑
しかも、この「ひたち海浜公園」広い・・・広すぎる~~っ!
なんってったって、19ヘクタール、(19万平米)って
野球グラウンドが25個分ほどですって。(やるな茨城!)
なので、まかりまちがっても一日で全てを廻ろうなんて
ことは思わずに、2回ぐらいに分けて見るようにしましょうね。
あ、そうそう、
少しでもGWの混雑を避けたい・・・というひとに
朗報?です。
実は、この「ひたち海浜公園」
通常は9:30開園なのですが、GW期間中は
7:30開園なので、ここはやはり早起きして、現地に
7:00到着目安ぐらいで行きたいですね。
これならほとんどストレスなく駐車場に
車を止めることが出来ます。(私の時はそうでした・・・)
あと、駐車場は、比較的空いている海浜口が
オススメですよ。
それからフードコーナーも行列が出来るので、
食べ物は持参したほうがよいかもしれません。
GW中に他に見られる花は?
この時期まだ、園内ではいろんな種類のチューリップが
見られます。
(画像はイメージです)
チューリップは、「たまごの森フラワーガーデン」に
咲いており、これまた見事で、250種類、26万本の
チューリップが咲いている姿は、オランダにでも
旅行に来ているような錯覚におちいります。(すみません、
筆者はオランダに行ったことがありません・・・苦笑)
チューリップにもこんな形の者やあんな色のものが
あったんだ~と思いましたヨ。
ちなみにチューリップの見頃は
大体毎年4月20~25日ごろです。
他にネモフィラが見られる場所は?
さて、この記事を書いていて、ふと、
ネモフィラって、「ひたち海浜公園」の「みはらしの丘」が
とっても有名だけど、
(そりゃぁ規模が・・・ね。約3万㎡に400万本の
ネモフィラが植わっている。)
他にもネモフィラで有名なところがあるのかな?
なんて思ったので調べてみました。
・武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡)
埼玉県民の間では、「森林公園」の名で
親しまれている大きな公園です。
この「武蔵丘陵森林公園」も国営で、「ひたち海浜公園」と
コンセプトは似てます。
サイクリングコースもあります。
ネモフィラは、運動公園の近くに咲いていますが、
「ひたち海浜公園」のそれと比べると
かなりひっそりと言った感じです。
・立川昭和記念公園(東京都立川市)
こちらも国営の公園です。
渓流広場近くにネモフィラの花畑があります。
そういえばもう何年も前にここで10km走、完走しました~
(ってお前のことはどうでもええねん!)
・くりはま花の国(神奈川県横須賀市)
ポピーコスモス園の奥にネモフィラのお花畑があります。
・館林のトレジャーガーデン(群馬県館林市)
ここは芝桜でも有名ですよね。
ここの入園料って園内の花の開花状況で変わるんだって。
おもしろい。
「青のガーデン」と称して、
青系の芝桜やネモフィラ、ルピナスなど約22万株の花が植わっていて
すばらしい情景を醸し出しています。
なんか最初の方は固くてだんだん柔(やわ)な文章になってきてしまった~笑