虎ノ門ヒルズの家賃の最高額はなんと月額292万円

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5月末に竣工した森ビルの新しい複合施設、「虎ノ門ヒルズ(TORANOMON HILLS)
の賃貸物件の家賃の最高額は、なんと

月額292万円ということで話題になっています。

 

気になる間取りはというと、
3LDK+書斎スペースが付いて、233.23㎡(70.55坪)となっている。

 

こうなるともっと気になるのが、
実際の間取りですが、こんな感じです。

虎ノ門ヒルズ4606

この間取りを見ると、
全てのお部屋にバルコニーが付いていて、
その方角は南西となっており、
東京タワーや、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、
そして、そのずっと先には富士山が一望できるのではないかと思います。

 

近々、この部屋も含めて、
実際に見ることが出来そうなので、写真を撮ってきて
UPしたいと思います。

 

賃料に関してですが、
一番高い部屋が292万円とのことですが、
六本木ヒルズレジデンスの最高賃料は、364㎡のお部屋で
550万円ですから
それに比べれば驚くほどではないかもしれません。

⇒六本木ヒルズの家賃 最高額と最安値はいくら?

 

ちなみに坪単価でこの一番家賃の高い部屋を比較してみると、

 

●虎ノ門ヒルズ
41,300円/坪

 

●六本木ヒルズレジデンス
50,000円/坪

 

となるので、単純比較ではありませんが、
六本木ヒルズレジデンスの勝利(なんのこっちゃ!?)
となります。

 

次に、虎ノ門ヒルズの最低賃料も参考までに掲載させて頂きますと
1ルームタイプのお部屋(50.42㎡)で
月額賃料が43万円となっています。

 

住宅は、地上52階建てのうち37階 – 46階となり、
47階 – 52階がホテル(アンダーズ東京)となっています。

 

また、今回この「虎ノ門ヒルズ」には、
森ビルのスパ施設「ヒルズスパ」はなく、
その代わりに「アンダーズ 東京 AOスパ アンド クラブ」という

ハイアット系のホテルである
『アンダーズ東京(Andaz Tokyo)』のスパを
月額30,000円/一人で利用できるというのも新しい試みですね。

 

個人的には、この虎ノ門ヒルズで興味を惹かれたのが、
この虎ノ門ヒルズの真下を環状2号線(外堀通り)が抜けていく
というもの。(下記の図を参照)

環状2号線計画図

 

(森ビルホームページより転用)

 

この道路は、「幻のマッカーサー道路」と呼ばれており、
戦後、アメリカが、日本占領時にアメリカ大使館から竹芝桟橋まで、
幅100mの道路の建築を要請したという噂が流れたことから
そのように呼ばれるようになったそうだが、
これは単なる噂に過ぎなかったようだ。

虎ノ門から新橋へ抜ける外堀通りって
何時通っても混んでいるイメージがあります。

結構バスの本数も走っていますが、
混んでいるときには、新橋駅に何時になったら到着するの~?

なんて思ったこともしばしば。
今回のこの虎ノ門ヒルズを含む再開発で
渋滞が緩和されるといいですね。

また、この再開発プロジェクトが動き出した一番大きな
原因は、やはり、2020年の東京オリンピックの
招致でしょう。

 

だいぶ話がそれてしまいましたが、
虎ノ門ヒルズの賃貸のお部屋の画像が手に入り次第、
UPしたいと思います。

 

いずれにせよ、私のような超庶民にとっては、
夢のまた夢のようなお話なのでした~

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