うなぎパイ 夜のお菓子の由来が意外で驚いた!

  • URLをコピーしました!

うなぎパイといえば、浜松のお土産として有名だし

なんといっても、「夜のお菓子」として有名だよね~

 

私は、ずっと「夜のお菓子」の由来は、読んで字の如し、

夜頑張っちゃう、頑張れちゃうための大人のお菓子

だとばかり思っていたし、

そう思っている人結構多いんじゃないかな。

 

だけど、意外や意外

 

調べてみたら全然違ってたので驚きました!

 

「夜のお菓子」って意味は、

夜、家族団らんでみんなで食べるお菓子・・・

という意味なんだって。

 


<スポンサーリンク>


 

なんか、普通。

 

というかあんまインパクトないっすね~ 笑

 

だって、気の利いたラブホテルには、未(いま)だにその意味でだと思うけど、

うなぎパイがサービスで置いてあるっていうじゃない。

 

本当の意味を知ってちょいガックリ 笑

 

じゃぁなぜ「うなぎパイ」が夜のお菓子=精力増強的な意味に

解釈されてそれが広まったのかといえば・・・

 

1.うなぎパイ発売当時の浜松の夜の繁華街の繁栄

2.うなぎ自体が精力増強に効果があることから

3.「夜のお菓子」というキャッチフレーズ

4.ラブホテルなどに置いてあるから

 

ということだと思います。

 

1.の浜松の夜の繁華街の繁栄については、うなぎパイの

製造販売元の「春華堂」のホームページにも書いてありましたが、

うなぎパイが発売された昭和36年ごろの浜松は高度成長期の

恩恵により、夜の繁華街もとっても栄えていたそうで、

それにあやかって噂が拡販された模様。

 

のようなことが書いてありました。

 

2.のうなぎを食べると精がつく、というのは、よく知られているところ。

だから夏バテの時期にうなぎを食べるわけです。

うな重

 

3.「夜のお菓子」というキャッチフレーズの由来は面白いですね。

おうちにお土産でうなぎパイを持って帰ってきて、みんなで食べられるお菓子。

 

なんて、ちょっと想像できまっせんでした。

 

これも「春華堂」のホームページに書いてありましたね。

 

4.のラブホテルに置いてある・・・に関しては、

特に浜松のラブホテルにはこのうなぎパイが置いてあるという話が

都市伝説化していますが、ネットなどで調べてみると

そうでもないみたいですが、

浜松に限らず、全国的に、ちょいと気の利いたホテルには

置いてあるようです。

 

が、そういった効果があるかというと・・・笑

 

のようですね。

 

でもそう思い込んでいる人が食べて頑張れちゃうこともあるんじゃないでしょうか?

 

いわゆるプラシーボ効果みたいな感じで・・笑

 

Yahoo知恵袋でも、このうなぎパイに関する質問では、

「夜のお菓子」に関するものが圧倒的に多かったです。

 

中でも面白かったのが、

やはりうなぎパイには精力増強効果があると思って

夜の営みをがんばってみたけど、

特に効果が見られなかったようなんだけど、

本当に効果があるの?

 

ってやつ。

 

みんな同じようなことを思っているんだな~と

変に安心しちゃいました。

 

あとは、

うなぎパイって、本当に鰻(うなぎ)のような

味がするのですか?

 

というやつも面白かったです。

 

あ、

うなぎパイの名誉のために「春華堂」のホームページには、

 

うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAは、蒲焼100gに含まれるそれに相当し、

元気回復、夏バテ対策、視力保持などの効果が期待できると言われ、

栄養価の高いお菓子としての一面ももっています。

 

とのことです。

 

それから、ガーリック(にんにく)も入っているそうですが、

これは、元気回復というよりも、味にコクというか深みを出すためが

主目的だそうです。

 

ニンニク

 

ちなみにうなぎパイの放送に使われている、「赤と黄色」は、

精力増強ドリンクの「まむしドリンク」から

取ったそうです。

 

これは、「春華堂」の戦略で、「夜のお菓子」から

精力増強を連想させるためにわざと赤と黒を使用したところ、

反響が以前にも増してよくなったそうです。

 

 

いろんな伝説?や勘違いがある「うなぎパイ」

 

人気の秘密は、やっぱりあの後を引く美味しいお味にあると思います。

 

この記事のお話を今度「うなぎパイ」を食べる機会などに

話していただければ嬉しいです♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる